強いにおいのする食べ物や熱すぎる食品は控える
にぎやかな都会の秋葉原から河口湖へ移動をする際に、高速バスを使う快適さは一度味わったらやめられません。あまりにも楽で心地の良い移動方法ですから、何度でもリピートしてバスを使いたくなりますし、その際のお供はお腹も満たしてくれる飲食です。バスの中で何かを食べたり飲んだりするのは構いませんが、いくつか気を付けるべき点もあります。固定窓を設置しているバスも多く、家や会社などのように簡単に空気の入れ替えをすることができません。こうした環境を考えたときに、控えたほうが良いと判断できるのは強いにおいを放つ食べ物です。熱くてこぼれやすい物も、走行中に揺れることのあるバス内では控えたほうが無難と言えます。アツアツのスープは芯から温まりますが、うっかりこぼして火傷をしたり、座席や床を汚すことになってはいけません。
ゼリー飲料やグミにチョコレートなども
急いで秋葉原と河口湖の間を走る高速バスに乗車をした際に、乗ってからお腹がすいたことに気が付くことがあります。事前に何か軽く食べられる飲食を、コンビニや売店で調達しておくことです。簡単に食べることができてお腹も満たされる優秀な食べ物として、咀嚼もほとんど必要のないゼリー飲料はかなり便利ですし、バッグに入れてもキャップをしてあるのでこぼれません。ジューシーでボリュームあるお弁当はニオイが充満しやすいため、主食を食べたいと思ったらニオイもあまりしない、サンドイッチなどが向いています。おにぎりなども大きな音は出ませんし手軽ですが、具材などに強烈なにおいを持つ種類は避けることです。ごはんを食べるのではなくおやつをつまみたいなら、音もほとんどしないグミとか飴とか、チョコレートなども周囲の迷惑にはなりません。
蓋つき飲料でバスの中でもこぼさない
常に軽度の揺れや振動を感じるのも高速バスであり、秋葉原から河口湖の間を走る際にもそれは変わりありません。そんな状況で飲食をするにあたり、液体などはこぼさないようにする必要があります。バスの中は空気も乾燥をしやすいため、水分補給をしたほうが良いですが、揺れるので容器は蓋つきがマストです。蓋なしのカップの飲料よりも、ペットボトル飲料とか水道を持参しても構いません。意外と避けたほうが良いのは瓶入りであり、うっかり落として割れることがあるためです。現地まで睡眠時間に充てたいと考えるなら、お茶やコーヒーなどのカフェイン入りは避けます。睡眠をカフェインが妨げるので、ノンカフェイン飲料を選ぶことです。またコーヒー類は自分では気が付かなくても、ニオイがかなりするので、ほかの乗客にとってあまり好ましくないことがあります。睡眠を邪魔せずニオイもない、水とか麦茶はバスの旅にも最適です。